電子書籍と印刷会社

最近、話題の電子書籍。

その状況はグーグルトレンドを見れば一目瞭然

そんなわけで電子書籍について
朝礼で話したら社長から怒られた。

悲観的すぎると。

話した内容を目次にすると↓こうだ。

  1. 電子書籍の現状…amazonやらappleやら盛り上がってまいりました
  2. 電子書籍のメリット…安いし、場所とらないし、出版しやすいし
  3. こういう状況を生んだ理由…印刷の上にアグラをかいていた
  4. 電子書籍普及による印刷会社への弊害…印刷会社の設備半分いらねーぜ
  5. これから…数年後に残っている印刷会社の社名から「印刷」の文字は消えている

私が言いたかったことは、印刷会社が潰れることじゃない。
電子書籍の普及に備えて対応が必要なんじゃないの?ってことだ。

電子書籍が普及しても、
紙で読むことが好きな人がいるように
紙の書籍がなくなることはないだろう。

しかし、紙の書籍のシェアは間違いなく落ちる。

そんな状況の中、印刷に固執するのか、
電子書籍と融合するのか、はたまた別の道か。

私自身は、大げさに言うと
印刷を捨てる勇気がいると感じている。

お客様が求めているのは「伝える」ということだ。
その伝え方が、紙なのかモニターなのか、時代はどれなのか…。

でもまあ、確かに暗い話だけではなく、
どうしていかなければならないか具体的な話も必要よね。ネタはないけど。

せっかく話題になってるし、電子書籍で稼げないのか、
とりあえず、私も例に漏れず電子書籍に注目していく。

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