最近、話題の電子書籍。
その状況はグーグルトレンドを見れば一目瞭然。
そんなわけで電子書籍について
朝礼で話したら社長から怒られた。
悲観的すぎると。
話した内容を目次にすると↓こうだ。
- 電子書籍の現状…amazonやらappleやら盛り上がってまいりました
- 電子書籍のメリット…安いし、場所とらないし、出版しやすいし
- こういう状況を生んだ理由…印刷の上にアグラをかいていた
- 電子書籍普及による印刷会社への弊害…印刷会社の設備半分いらねーぜ
- これから…数年後に残っている印刷会社の社名から「印刷」の文字は消えている
私が言いたかったことは、印刷会社が潰れることじゃない。
電子書籍の普及に備えて対応が必要なんじゃないの?ってことだ。
電子書籍が普及しても、
紙で読むことが好きな人がいるように
紙の書籍がなくなることはないだろう。
しかし、紙の書籍のシェアは間違いなく落ちる。
そんな状況の中、印刷に固執するのか、
電子書籍と融合するのか、はたまた別の道か。
私自身は、大げさに言うと
印刷を捨てる勇気がいると感じている。
お客様が求めているのは「伝える」ということだ。
その伝え方が、紙なのかモニターなのか、時代はどれなのか…。
でもまあ、確かに暗い話だけではなく、
どうしていかなければならないか具体的な話も必要よね。ネタはないけど。
せっかく話題になってるし、電子書籍で稼げないのか、
とりあえず、私も例に漏れず電子書籍に注目していく。
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