コピーを書くことはコピーライターに任せているのだけど
自分はクライアントにプレゼンや企画書を提出することが多いし、
案件によってはコピーライターを通すことができない場合がある。
そんなわけで、下記の本を読みコピーについて学びたいと思ったわけ。
『広告コピーってこう書くんだ!読本』
著者:谷山 雅計
サラッと読めるボリュームなので
小一時間空いた時に読むのがオススメ。
●個人的に覚えておきたいポイント
◯コピーの書き方、考え方
- 「なんかいいよね」を禁止し、なぜよいのかを考える。
- 受け手の視点を忘れずに。つまり独りよがりになるなよと。
- コピーは「描写」ではなく「解決」を表す。
- 影響力をイメージしよう。
(自分がどう思うか→ビジュアル化したらどうなるか→見た人はどう思うか→世の中にどう広がっていくか)
◯コピーのコツ
- みんなが言いたいことを言わせてあげる。
- 参加できるようにスキを作る。
- 正論こそサービス精神をもって語る。
◯その他
- コピーの反応は「そりゃそうだ」「そういえばそうだ」「そんなのわかんない」。
- コピーの基本は納得させること。だからねらう反応は「そういえばそうだ」。
- 広告の伝え方、80年代は納得。90年移行は空気。
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